【MLB】ホワイトソックス8-1エンゼルス(3月27日・日本時間3月28日)        【映像】エ軍トラウト、いきなり死球直撃3月27日(日本時間3月28日)に行われたシカゴ・ホワイトソックス対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、エンゼル…

【MLB】ホワイトソックス8-1エンゼルス(3月27日・日本時間3月28日)        

【映像】エ軍トラウト、いきなり死球直撃

3月27日(日本時間3月28日)に行われたシカゴ・ホワイトソックス対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、エンゼルスの主砲、マイク・トラウトが死球を見舞われた際の“痛すぎるひとコマ”が、野球ファンの間で注目を集めている。

0-0の同点で迎えた1回表・エンゼルスの攻撃、1死三塁の場面で打席に立った4番・トラウトは、初球、内角高めのボール球の速球を見送り、ボール先行とさせると、2球目、ほぼ真ん中のスライダーを打ちに行き、空振り。これでカウント1-1とすると、勝負の3球目は、あろうことか1球目とほぼ同じ、内角高め、かなり危険なゾーンのストレートに。これをトラウトは避けきれず、左手を直撃。あまりの痛さから、苦悶の表情を見せながら、手を振る姿を見せることとなった。
トラウトといえば、エンゼルス生え抜きのエリートスラッガーとしてチームを牽引。大谷翔平が移籍するまでは“トラウタニ”コンビとして活躍する一方で、故障の多い選手としても知られ、2023年は82試合、そして昨季はわずか29試合の出場に留まっているが、そんなトラウトは、今シーズン最初の打席が死球とあって、ネット上からは「どこ投げてんだよ」「えっ?」「なんてことだ…」「怖いわ」「大丈夫か」と、ツキの無さを同情する声を中心に、様々な反響が巻き起こることに。

なお、試合の方は2回に3点を先制したホワイトソックスが、終盤8回にも5点を追加。エンゼルスは9回にローガン・オーハッピーのソロアーチで一矢を報いるものの、得点はこの1点のみ。8-1の大差で敗れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)