コペックも胃腸炎だったことがわかった(C)Getty Images ドジャースのムーキー・ベッツが体調不良に見舞われ、一時は約11キロも体重が減少。すでに試合に復帰しているものの、今度はキケ・ヘルナンデスも体調不良となり、嘔吐の症状があるこ…

コペックも胃腸炎だったことがわかった(C)Getty Images
ドジャースのムーキー・ベッツが体調不良に見舞われ、一時は約11キロも体重が減少。すでに試合に復帰しているものの、今度はキケ・ヘルナンデスも体調不良となり、嘔吐の症状があることがわかった。2人とも胃腸炎ということが判明している。
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デーブ・ロバーツ監督は現地時間3月28日(日本時間29日)、キケ・ヘルナンデスについて「かなり良くなった」と語ったといい、近日中に試合に復帰する可能性が出てきてはいる。
また、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者によれば、28歳救援右腕のマイケル・コペックも今月初めに胃腸炎に悩まされ、休養を余儀なくされていたことがわかった。昨季途中にホワイトソックスからドジャースに移籍したコペックは24試合に登板して防御率1.13を記録。現在は右肩の痛みで負傷者リスト(IL)入りしている。
コペックはすでに回復しているようだが、ドジャースのチーム内で胃腸炎が蔓延しているのか。来日前から体調を崩していたムーキー・ベッツは18、19日に行われたカブスとの日本開幕シリーズ2試合を欠場。米国へ帰国後、オープン戦の最終戦でスタメン復帰を果たし、27日(同28日)の米開幕戦にも出場した。ただ、キケ・ヘルナンデスはこの日の試合もスタメンからは外れている。
デーブ・ロバーツ監督によれば、他の選手も最近、鼻水などの症状を患っていたといい、“思わぬ敵”が世界一軍団を脅かしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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