元ソフトバンクのコラスは27日にDFAとなっていた ホワイトソックスは28日(日本時間29日)、元ソフトバンクのオスカー・コラス外野手がウェーバーを通過し、傘下3Aシャーロットへ移ったと発表した。26日(同27日)にメジャー出場前提となる4…

元ソフトバンクのコラスは27日にDFAとなっていた

 ホワイトソックスは28日(日本時間29日)、元ソフトバンクのオスカー・コラス外野手がウェーバーを通過し、傘下3Aシャーロットへ移ったと発表した。26日(同27日)にメジャー出場前提となる40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた。

 26歳のコラスは2017年5月に育成選手としてソフトバンク入り。当時は二刀流で「キューバの大谷」と注目されたが、翌2018年から野手に専念した。2019年6月に支配下登録され、7試合で打率.278、1本塁打、2打点。しかし、2020年1月にメジャー移籍を目指して亡命した。

 2022年1月にホワイトソックスとマイナー契約。メジャーデビューとなった2023年に75試合出場で打率.216、5本塁打、19打点。しかし、昨季はメジャー定着できずに13試合出場にとどまった。今春のオープン戦では故障もあって10試合出場。16打数4安打の打率.250、0本塁打、1打点とアピール不足に終わった。(Full-Count編集部)