◆明治安田J1リーグ▽第7節 C大阪1―1浦和(28日・ヨドコウ) C大阪はJ1リーグの第7節・浦和戦を1―1で終え、6戦連続白星なく、開幕7戦で1勝以下は2011年以来となった。 前半2分、最終ラインからDF登里享平が左サイドにロングボー…
◆明治安田J1リーグ▽第7節 C大阪1―1浦和(28日・ヨドコウ)
C大阪はJ1リーグの第7節・浦和戦を1―1で終え、6戦連続白星なく、開幕7戦で1勝以下は2011年以来となった。
前半2分、最終ラインからDF登里享平が左サイドにロングボールを供給。抜け出したFWチアゴ・アンドラーデがそのまま駆け上がると、中で待つFWラファエル・ハットンにパスし、ハットンが冷静に右足でゴールを揺らした。完璧な崩しから、先取点を獲得。1点リードで前半を終えた。
後半は5分、北野のスルーパスに抜け出したハットンが相手GKと1対1の場面を迎えるが、左足で放ったシュートはゴールを捉えず。前半から惜しいシーンを連発し、なかなか追加点には結びつかない。
後半25分過ぎからピンチが多くなってきた。29分には左サイドからクロスを上げられ、浦和のFWチアゴサンタナに頭でゴールネットを揺らされたが直前に相手にファウルがあり、事なきを得る。しかし38分、同様に左サイドを崩されてクロスを許すと、途中出場のMF渡辺凌磨に押し込まれて同点に追いつかれた。
スコアはそのまま変わらず今季リーグ3度目のドローとなった。