3月28日(現地時間27日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと対戦した。…
3月28日(現地時間27日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地ユナイテッド・センターでシカゴ・ブルズと対戦した。
レイカーズは第1クォーター、的が絞れないブルズの攻めに苦戦し22-32と10点のビハインドを背負う。しかし、第2クォーター序盤にオースティン・リーブスの連続得点で勢いに乗ると、ジャクソン・ヘイズやルカ・ドンチッチもこれに加勢。逆転に成功し、59-58で前半を折り返した。
続く第3クォーターでもレイカーズの勢いは止まらず、失点を17点に抑えると、攻めては32得点を挙げてリードを16点まで広げた。しかし、第4クォーターではコービー・ホワイトを中心としたブルズの猛追にあい、試合時間残り6秒の場面で逆転を許してしまう。その後、リーブスの得点で再逆転となるも、試合終了間際にジョシュ・ギディーに3ポイントシュートを許し、最終スコア117-119で劇的な逆転負けを喫した。
レイカーズはリーブスが30得点、ドンチッチが25得点10リバウンド8アシストでチームをけん引するも、終盤のブルズの猛攻に飲まれてしまい黒星を喫した。ブルズはホワイトが26得点、ジョシュ・ギディーが25得点で活躍し終盤の逆転劇に貢献した。
左膝負傷から復帰した八村塁は26日のペイサーズ戦では14得点4リバウンドの活躍を見せたが、2日連続の試合となったこの日のブルズ戦は欠場。試合前の記者会見でJJ・レディックHCが「ペイサーズ戦後の塁の痛みが基準よりも大きかったため」と欠場の理由を説明した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 117-119 シカゴ・ブルズ
LAL|22|37|32|26|=117
CHI|32|26|17|44|=119