高校テニスの日本一の座を争う大会、大正製薬リポビタン第47回全国選抜高校テニス大会(福岡/福岡市、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)が開催された博多の森テニス競技場にて、3月20日に出場校の監督を対象とした…

高校テニスの日本一の座を争う大会、大正製薬リポビタン第47回全国選抜高校テニス大会(福岡/福岡市、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)が開催された博多の森テニス競技場にて、3月20日に出場校の監督を対象とした「熱中症対策セミナー」が実施された。
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近年、世界の平均気温が過去最高を更新するなど、夏本番を迎える前から気温の上昇が顕著になっている。特に梅雨明け前後から熱中症による救急搬送者数が増加する傾向もでており、テニスをプレーする際も注意が必要となっている。
高校生テニスプレイヤーが安全に練習や試合に取り組み、持てるパフォーマンスを最大限に発揮するためには、指導者や関係者が適切な熱中症対策を理解し、実践することが重要と考え、今大会を運営する「一般社団法人全国選抜高校テニス大会事務局」は、大会開催を前に出場校の監督を対象に熱中症対策のセミナーを開催した。
セミナーでは、大正製薬株式会社 商品開発部の秋吉克昂氏と、公益財団法人日本テニス協会 強化育成本部 副本部長の北村哲氏が講師を務めた。
両氏はアスリートの熱中症対策の最新知見を共有。現場で実践できる具体的な予防策や発症時の対応方法について解説し、指導者が選手の異変を早期に察知し、適切に対処できるよう、熱中症の対処方法も紹介された。
秋吉氏は熱中症対処方法の1つとして、「リポビタンアイススラリーSports」を紹介。アイススラリーの冷感を得られる特徴や、熱中症対策だけではない事例も紹介した。
北村氏は熱中症対策だけではなく、睡眠の質も日々のパフォーマンスに繋がることを紹介。(寝苦しい夜などは)就寝前に冷感を得られるような工夫をすることも睡眠の質の向上につながることを解説した。
テニスは長時間にわたる試合や連戦が多いため、熱中症リスクの高いスポーツの1つであり、セミナーに参加した監督たちは、今後の指導に役立てようと講師の話に真剣に耳を傾けていた。
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