3月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ギャリー・ペイトン2世が左手親指の靭帯を部分…

 3月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ギャリー・ペイトン2世が左手親指の靭帯を部分断裂したことが発覚し、1週間後に再検査を受けることになると発表した。

 26日のマイアミ・ヒート戦で同箇所を負傷したペイトン2世は、ウォリアーズ在籍5年目をプレーする32歳のベテランガード。今シーズンは58試合の出場で平均14.9分6.6得点3.0リバウンド1.3アシストにフィールドゴール成功率58.5パーセントを残していた。

 ウォリアーズはヒート戦を落として2連敗となり、28日を終えてウェスタン・カンファレンス7位の41勝31敗とした。6位にいるロサンゼルス・クリッパーズとは同じ戦績ながら、直接対決の戦績(0勝3敗)によってウォリアーズが7位へ後退。

 ローテーション入りするガードで、ディフェンシブ・ストッパー役もこなすキープレーヤーを最低1週間失ったウォリアーズは、現在アウェー6連戦中。3戦目は29日のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で、レギュラーシーズン残り10試合で2シーズンぶりのプレーオフ出場を目指す。