【NASCAR】Straight Talk Wireless 400/ホームステッド-マイアミ・スピードウェイ(日本時間3月24日)【映像】劇的ブロー→ドライバー激怒の瞬間 アメリカ人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の2025…
【NASCAR】Straight Talk Wireless 400/ホームステッド-マイアミ・スピードウェイ(日本時間3月24日)
アメリカ人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の2025年第6戦が開催された。レースは比較的穏やかに進んでいたものの、終盤になって、コースが一面煙まみれになるアクシデントが発生し、原因となったマシンが視聴者の話題をさらった。
ステージ1を勝利し、その後も上位争いをしていた12号車ライアン・ブレイニーのマシンが、207周目のターン4を走行中に大量の白煙を噴出した。突然の出来事に、解説の桃田氏も思わず、「おおおおおぉぉぉぉぉ~~~! ここでいっちゃったかぁ」と叫んでいる。
さらに、「これはエンジンですね。もうおしまいですね」と桃田氏がコメントすると、ブレイニーのマシンは減速しながらトラックの内側へ。すると今度は、車体の右脇から炎まで噴出! ブレイニーは白煙と炎を吐き出しながらピットまで戻ったが、ピットで停車してからもマシンのサイド部分では火がくすぶっていた。
桃田氏は、「バルブが落ちてピストンをつきやぶってしまったような火の出方です」と説明。さらに、ブレイニーとチームとの無線の音声が流れたが、「無線は訳せません。ピーサウンドばかり(笑)」と、チーム内の激しいやり取りに対しては、桃田氏も苦笑いの様子だった。一方、ブレイニーのマシンが出した白煙は、コース上で白壁となって視界を遮ったため、すぐにイエローコーションが出されている。
視聴者コメント欄も、「うそーん」「ええええ~ー」「ここでぇ!?」「完全にエンジン逝った」「久々に見たバルサン」「ブローしたか」「焼き芋屋さん」「ほぼ一周オイル撒いたなw」「前見えねぇ!」「ホワイトスクリーン怖い」「Fワードも出るよ」と、今日のレースで一番とも言えるほどの盛り上がりを見せた。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)