打者有利カウントの打率.494&32HRは2023年以降でメジャー1位 ドジャース・大谷翔平投手は開幕2戦目で今季1号を放ち、快調な滑り出しとなっている。昨季は54本塁打、130打点の2冠を手にしたが、米メディアは隠れた衝撃的な記録を紹介。…

打者有利カウントの打率.494&32HRは2023年以降でメジャー1位

 ドジャース・大谷翔平投手は開幕2戦目で今季1号を放ち、快調な滑り出しとなっている。昨季は54本塁打、130打点の2冠を手にしたが、米メディアは隠れた衝撃的な記録を紹介。「やばすぎ」「四球が増えそう」とファンも仰天している。

 米ポッドキャスト「Foul Territory」が25日(日本時間26日)、自社X(旧ツイッター)を更新。「打者有利のカウントでショウヘイ・オオタニを歩かせた方がいいかもしれない」とし、大谷の画像とともに「打率.494」を紹介した。2023年以降のメジャーリーグにおいて、打者有利カウント(1-0、2-0。2-1、3-0。3-1)の打率.494は堂々の1位だという。

 大谷は打率だけでなく32本塁打もトップ。米メディアがデータを紹介すると、「塁に誰かいれば歩かせた方がいいね」「ヒエッ……」「カウントが厳しくなると、彼はさらに強く打つし、ピッチングでも同じで、必要な場面ほどクラッチな投球をするんだよね」などとファンも驚きの反応を寄せている。

 昨季は59盗塁も記録し、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成。投手復帰する今季は盗塁数減少の可能性が高いものの、打者としてどんな成績を残すだろうか。(Full-Count編集部)