◆フィギュアスケート 世界選手権第2日(27日、米ボストン) 男子ショートプログラム(SP)が行われ、前回2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は107・09点の高得点をマーク。2位発進を決めた。1位は王者のマリニン(米国)で、110…

◆フィギュアスケート 世界選手権第2日(27日、米ボストン)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、前回2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は107・09点の高得点をマーク。2位発進を決めた。1位は王者のマリニン(米国)で、110・41点だった。

 日本勢は、佐藤駿(エームサービス・明大)が91・26点で5位発進。壷井達也(シスメックス)が73・00点の24位でフリーに進んだ。今大会は、26年ミラノ・コルティナ五輪の国・地域別出場枠がかかっており、男女とも各国地域の上位2人の合計順位が「13」以内なら、最大3枠を確保できる。