ナックは東京シリーズで登板後にマイナー落ちしている(C)Getty Images ドジャース、カブスナインや関係者にとっても今なお、「東京シリーズ」による日本への旅行の思い出は鮮明なようだ。 今回、日本への感謝の気持ちをつづったのは、ドジャ…

ナックは東京シリーズで登板後にマイナー落ちしている(C)Getty Images
ドジャース、カブスナインや関係者にとっても今なお、「東京シリーズ」による日本への旅行の思い出は鮮明なようだ。
今回、日本への感謝の気持ちをつづったのは、ドジャース救援投手のランドン・ナック。ナックは25日(日本時間26日)に自身のインスタグラムに「MLBワールドツアー、色々ありがとう、東京」とメッセージを記した上で、東京ドームのバックスクリーンを婚約者と眺めているバックショットを始め、日本人選手たちが主催したとされる食事会の様子、堪能したとされる寿司などの和食、自身の東京ドームにおいての登板シーンなどを投稿している。
ナックといえば、東京シリーズ2戦目の19日のカブス戦に登板。6回から登板し、2回無失点で今季初勝利をマークしたが、試合終了から3時間後にマイナー3Aへの通告が球団から発表され、日本ファンの間からも同情の声が高まっていた。
ただナックはめげることなく、前を向いているようだ。
今回の「東京、ありがとう」の投稿のコメント欄には婚約者のアニサさんが「そして今、私はおにぎりの作りかたを学ばなければならない!」と決意表明も記している。
日本のソウルフードともいわれるおにぎりをめぐっては、今回の日本滞在を契機にドジャース関係者や取材記者の間でも「うますぎる!」と注目を集めていた経緯がある。
お米を食べると元気が出るともいわれる。パートナーの支えも得て、日本のソウルフード、「おにぎり」を食べて、再びのメジャー舞台での活躍を願いたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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