3月27日、B1中地区のファイティングイーグルス名古屋は、中村浩陸が全治未定の「頸椎捻挫」と診断されたことを発表した。 愛知…

 3月27日、B1中地区のファイティングイーグルス名古屋は、中村浩陸が全治未定の「頸椎捻挫」と診断されたことを発表した。

 愛知県出身で現在27歳の中村は、177センチ76キロのポイントガード兼シューティングガード。中部大学第一高校、大東文化大学を経て、大阪エヴェッサでBリーグデビューを果たし、2022-23シーズンからFE名古屋に加入した。

 今シーズンはB1リーグ戦の全45試合に途中出場し、1試合平均15分50秒のプレータイムで、5.6得点1.3リバウンド1.8アシストをマークしていたが、26日のシーホース三河戦で203センチ132キロの巨漢、ダバンテ・ガードナーと衝突。しばらく立ち上がることができず、試合が一時中断する事態となっていた。

 今回の発表に際して、クラブは「今後は医師の指示のもと、一刻も早い復帰に向けて治療およびリハビリに励んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願い申し上げます」とコメントした。