日本相撲協会は27日、三重・伊勢神宮奉納大相撲(今月30日)から始まる春従業の休場者を発表。 春場所で12勝を挙げ、優勝決定戦で大関・大の里(二所ノ関)に敗れた東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)が「急性腰痛症」の診断書を提出して休場。途中参加…

 日本相撲協会は27日、三重・伊勢神宮奉納大相撲(今月30日)から始まる春従業の休場者を発表。

 春場所で12勝を挙げ、優勝決定戦で大関・大の里(二所ノ関)に敗れた東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)が「急性腰痛症」の診断書を提出して休場。途中参加を予定している。

 その他、東前頭12枚目・宝富士(伊勢ケ浜)は「上腕二頭筋断裂」、東前頭13枚目・錦富士(伊勢ケ浜)は「頸椎症性神経根症」、西十両2枚目・北の若(八角)は「右腓骨骨幹部骨折」、東十両3枚目狼雅(二子山)は「右ハムストリング筋損傷」でそれぞれ休場。

 十両は3枚目以上は参加が義務付け、4枚目以下から東十両4枚目・紫電(木瀬)、西十両4枚目・欧勝海(鳴戸)が補充される。