高知競輪で4月3~6日まで行われるG3・開設75周年記念「よさこい賞争覇戦」のPRのため、高知市商工観光部公営事業課の横田由紀子課長ら関係者が27日、元ガールズ競輪選手の山口菜津子さん、タレントの奴田原優奈さんを伴い、大阪市のデイリースポ…
高知競輪で4月3~6日まで行われるG3・開設75周年記念「よさこい賞争覇戦」のPRのため、高知市商工観光部公営事業課の横田由紀子課長ら関係者が27日、元ガールズ競輪選手の山口菜津子さん、タレントの奴田原優奈さんを伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
今大会の注目は何と言っても4月1日からS級S班に昇級する地元四国の犬伏湧也(徳島)だ。その他、古性優作(大阪)、脇本雄太(福井)の強力近畿勢に、真杉匠(栃木)、平原康多(埼玉)、清水裕友(山口)のSS戦士が集結。さらに昨年覇者の阿部将大(大分)、一昨年覇者の新田祐大(福島)も参戦する。
山口さんは「やはり注目は犬伏選手でしょう。SSになって初めてのレースが地元四国の記念。気持ちも入っていると思います」と期待。一方の奴田原さんは「大好きな脇本選手の走りを見つつ、地元高知の6選手も応援したいと思います」と笑顔を見せた。
5日にはU字工事、6日にはジョイマンのお笑いライブなど、開催中の場内ではさまざまなイベントが行われる。「これ以上ないほどの豪華メンバー。競輪場のそばに流れる鏡川の桜もちょうど見頃なはずですし、競輪とともにお花見も楽しんでいただければ」と横田課長はアピール。売り上げ目標も「好メンバーに期待を込めて」と、60億円に設定した。