日本相撲協会は27日、次の力士の幕下最下位格付け出しが理事会で承認されたと発表した。 日体大で昨年11月の全国学生選手権個人優勝、同12月の全日本選手権個人準優勝を果たしたトワードルジ・ブフチョローン(23)は春日野部屋からデビューする。…

 日本相撲協会は27日、次の力士の幕下最下位格付け出しが理事会で承認されたと発表した。

 日体大で昨年11月の全国学生選手権個人優勝、同12月の全日本選手権個人準優勝を果たしたトワードルジ・ブフチョローン(23)は春日野部屋からデビューする。

 モンゴル出身のブフチョローンは千葉・日体大柏でレスリング高校日本一。日体大から相撲を開始した。

 拓大で昨年10月の国民スポーツ大会個人3位の行徳康祐(22)は玉ノ井部屋から初土俵を踏む。

 近大で昨年11月の全国学生選手権個人8強の浦山秀誠(22)は音羽山部屋から初土俵を踏む。