◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン) 2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。ペアのショートプログラム(SP)が行われ、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は76・57点で首位…
◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン)
2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。ペアのショートプログラム(SP)が行われ、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は76・57点で首位発進となった。
2大会ぶりの優勝を目指す“りくりゅう”は安定感のある演技を見せ、頂点へ向け好スタートを決めた。木原は「今シーズンは楽しむということをなかなかできていなかったので、楽しみつつ、しっかりとパフォーマンスをすることができたのは、すごい良かったかなと思います」と手応えを語った。
27日夜(現地時間)にはフリーの演技を迎える。記者会見でSPを夜遅くまで演技し、翌朝には練習があるスケジュールの中での調整方法を問われると、木原は「1番は睡眠、2番は睡眠、3番は睡眠、4番は食事だと思います」とユーモアを交えた回答で笑わせていた。