湘南ベルマーレは27日、レノファ山口FCからGK糸原紘史郎(27)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2025年7月6日までで、山口との公式戦には出場できない。 鳥取県出身の糸原はサンフレッチェ広島ユース育ちで、びわこ成蹊スポーツ大学を経て…

湘南ベルマーレは27日、レノファ山口FCからGK糸原紘史郎(27)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2025年7月6日までで、山口との公式戦には出場できない。

鳥取県出身の糸原はサンフレッチェ広島ユース育ちで、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020シーズンに地元クラブの鳥取へ入団。4年目の2023シーズンは定位置を掴み、明治安田生命J3リーグの29試合でゴールマウスを守っていた。

2024シーズンからは山口に完全移籍で加入したが、GK関憲太郎の牙城を打ち崩せず、公式戦での出場機会はなかった。

糸原は両クラブを通じてコメントしている。

◆湘南ベルマーレ

「レノファ山口FCから加入することになりました、糸原紘史郎です。湘南ベルマーレという素晴らしいクラブで闘えることを嬉しく思います。一試合一日を大切にしていきます。応援よろしくお願いします」

◆レノファ山口FC

「南ベルマーレに期限付き移籍することになりました。レノファ山口FCに在籍している間、チームに貢献できなかった悔しさのまま山口を一度離れることになってしまうのはとても悔しいですが、成長するためにこの決断をしました」

「山口で得た経験や、皆様からの声援を胸に頑張ってきます。山口からも応援よろしくお願いします」