日本陸連は26日、都内で会見し、9月の世界選手権東京大会のマラソン代表を発表した。 出場枠は男女それぞれ3枠。男子は福岡国際マラソンで自己ベストの2時間5分16秒をマークした吉田祐也(GMOインターネットグループ)、大阪マラソンで自己ベス…
日本陸連は26日、都内で会見し、9月の世界選手権東京大会のマラソン代表を発表した。
出場枠は男女それぞれ3枠。男子は福岡国際マラソンで自己ベストの2時間5分16秒をマークした吉田祐也(GMOインターネットグループ)、大阪マラソンで自己ベストの2時間5分39秒をマークした近藤亮太(三菱重工)が選ばれた。
選考の優先度が最も高いJMCシリーズ4(23年4月~25年3月)優勝者の小山直城(ホンダ)は参加標準記録(2時間6分30秒)をクリアをしていないが、5月4日までの世界ランキングで基準ランクを突破すれば代表入りが決まる。
女子はJMCシリーズ4でトップの安藤友香(しまむら)、名古屋ウィメンズマラソンで自己ベストの2時間20分59秒をマークした佐藤早也伽(積水化学)、大阪国際女子マラソンで自己ベストの2時間21分19秒を記録した小林香菜(大塚製薬)に決まった。
また、男子の次点競技者は細谷恭平(黒崎播磨)。女子の補欠には鈴木優花(第一生命グループ)が選ばれた。