レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンの戦列復帰が早まる可能性が出てきているようだ。 ミリトンは、昨年11月…
レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンの戦列復帰が早まる可能性が出てきているようだ。
ミリトンは、昨年11月9日に行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦で右ヒザの前十字じん帯の完全断裂と両半月板の損傷という重傷を負った。
その前年に負った左ヒザの前十字じん帯断裂という重傷に続く2シーズン連続の悲劇となったが、現時点でリハビリはすこぶる順調な模様だ。
ミリトンは25日に自身のインスタグラムのストーリーズにトレーニング場のピッチでトレーニングに励む自身の姿を投稿。リハビリが順調に進んでいることを印象付けた。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、当初は来シーズンの復帰を念頭に置いていたが、このまま順調にリハビリが進んだ場合、FIFAクラブ・ワールドカップでの復帰も十分に可能だという。さらに、状況次第では今シーズンのラ・リーガ最終盤に復帰の目もあるようだ。
ただ、現時点でディフェンスラインに大きな問題はなく、マドリーはミリトンの復帰を急がせる意図はないという。