ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、代表戦での大敗に落胆を隠さなかった。ブラジル『Globo』が伝えている。 ブラジルは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節でアルゼンチン代表と対戦。すでに…

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、代表戦での大敗に落胆を隠さなかった。ブラジル『Globo』が伝えている。

ブラジルは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節でアルゼンチン代表と対戦。すでにW杯出場を決めている相手に前半だけで3失点を許すと、後半も最後まで流れに乗れず。前半に決めたマテウス・クーニャのゴールが唯一の得点となり、1-4の大敗を喫した。

先発フル出場をしながらもインパクトを残せなかったヴィニシウスは、試合後に落胆を隠さず。あらゆることを見直すべきだとしつつ、それでも向上に向けて諦めない姿勢を示した。

「今日はドレッシングルームでも話すことがあまりないよ。ピッチで僕たちは何をしたかを考えるだけで良いと思う。とても酷いプレーだったし、アルゼンチンの方はファンと共に素晴らしい試合をしていた。僕たちは、自分がやっていることをすべて考え直さなければならない」

「素晴らしいチームを作るためには、様々なことをやり、今やっている中でも良いことをやらなければならない。このシャツの重さ、すべての難しさは誰もが知っていると思う。だから僕たちは向上し、気を引き締め、決して諦めない。ワールドカップの出場権を獲得するんだ」

「アルゼンチンには長い間一緒にプレーしてきた選手がたくさんいて、前回のワールドカップを優勝した。僕たちは自分たちのプレーのやり方を見つけ、ファンの信頼を高めようとしているところなんだ。それは長い仕事になるし、チームとしても向上し続けなければならない」