ディノ・イーベルコーチがマイクをつけて試合に臨んだ【MLB】エンゼルス 5ー4 ドジャース(日本時間25日・アナハイム) ドジャースの三塁コーチャーを務めるディノ・イーベルコーチが、日本での開幕戦を振り返った。24日(日本時間25日)のエン…
ディノ・イーベルコーチがマイクをつけて試合に臨んだ
【MLB】エンゼルス 5ー4 ドジャース(日本時間25日・アナハイム)
ドジャースの三塁コーチャーを務めるディノ・イーベルコーチが、日本での開幕戦を振り返った。24日(日本時間25日)のエンゼルスとのオープン戦では、試合中にマイクをつけて放送席と会話。「ワオって感じだった。ワールドシリーズみたいな雰囲気だったよ」と回想した。
イーベルコーチは東京シリーズのため来日。エンゼルス戦前には三塁塁審のアルフォンソ・マルケス審判員と雑談していた。「(東京シリーズは)クレイジーだったんでしょ?」と問われたイーベルコーチは「ワオって感じだった。満員ですごい歓声だった。ワールドシリーズみたいな雰囲気だったよ。全く同じ」と、熱狂ぶりを説明した。
マルケス氏が「(大谷は)どこにもいけないだろうから、彼の立場を想像することですら出来ないよ」と話すと、イーベル氏は「君の言う通りだ。向こうでは、彼の存在は計り知れない」と同調。街に出れば至る所に大谷の広告を発見し、「どこに行ってもショウヘイだらけだった。偉大な選手だとそうなるんだよ ハハハ」と笑顔で振り返った。
試合中、放送席と会話しながら“仕事”をこなしたイーベルコーチは「彼のやっていることはインクレディブル。投手としても打者としても準備をしないといけない。毎日彼のルーティンを見てかなりアメージングだと感じている」と賛辞を並べた。(Full-Count編集部)