「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム) ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で27日のホーム開幕前の最後のオープン戦に出場。三回の第2打席で中堅フェンス直撃の二塁打を放った。 18、19日に日本でカブスとの開…

 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(25日、アナハイム)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で27日のホーム開幕前の最後のオープン戦に出場。三回の第2打席で中堅フェンス直撃の二塁打を放った。

 18、19日に日本でカブスとの開幕シリーズに2連勝した後、米国に戻って6打席目で初安打。打球速度159・8キロ、飛距離116メートルの痛烈な当たりだった。

 一塁を蹴った大谷は左手を地面に着かずに余裕を持って二塁に足からスライディング。昨年11月にスライディング時に左肩を脱きゅうして手術を受けたが、この日はキャンプ中から練習していた形を実践した。

 初回の第1打席は左飛だった。