ジョーイ・バートン氏(42)に執行猶予2年懲役3カ月の有罪判決が25日、ウェストミンスター治安判事裁判所により言い渡された。 バートン氏は2021年6月、自宅で妻のジョージアさんに暴行したとされる。額をケガさせ、鼻血を出血させていた。事件直…
ジョーイ・バートン氏(42)に執行猶予2年懲役3カ月の有罪判決が25日、ウェストミンスター治安判事裁判所により言い渡された。
バートン氏は2021年6月、自宅で妻のジョージアさんに暴行したとされる。額をケガさせ、鼻血を出血させていた。事件直後は警察に通報を入れたジョージアさんだったが、その後検察側に申し立てを撤回する手紙を送っていた。
しかしポール・ゴールドスプリング判事がこの度、有罪判決を下した。一方で夫婦には子供がおり、良好な関係が続いていることもあって情状酌量とし、即バートン氏を禁固刑にすることはなかったとした。
なお、バートン氏は有罪を不服とし、高等法院に控訴するとしている。
現役時代にはマンチェスター・シティやニューカッスルで主力としてプレーしたバートン氏だが、ニューカッスル在籍時には暴行事件を起こして服役した過去を持つなど、血の気が多いことで知られていた。