日本相撲協会は26日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開いた。新十両昇進力士は宮城(中村)、三田(二子山)、夢道鵬(大嶽)に決まった。 宮城は幕下筆頭で迎えたが3勝3敗。七番相撲で東…
日本相撲協会は26日、エディオンアリーナ大阪で大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開いた。新十両昇進力士は宮城(中村)、三田(二子山)、夢道鵬(大嶽)に決まった。 宮城は幕下筆頭で迎えたが3勝3敗。七番相撲で東十両8枚目・北勝富士(八角)を送り出して、4勝目。しこ名は宮乃風に改名した。
三田は春場所の千秋楽では西幕下4枚目で東十両14枚目の大辻(高田川)に勝って5勝2敗としていた。
夢道鵬は昭和の大横綱・大鵬の孫で、元関脇・貴闘力の4男。関脇・王鵬の弟(4兄弟の末っ子)。初土俵は19年九州。春場所は4勝3敗だった。再十両は大奄美(追手風)。