元プロレスラーの武藤敬司(62)が24日に都内の病院で両足股関節の人工関節置換手術を終えたことが26日、分かった。 関係者によると、手術は4時間かかり無事に成功したという。武藤は、1984年10月のデビューから必殺技「ムーンサルトプレス」…

 元プロレスラーの武藤敬司(62)が24日に都内の病院で両足股関節の人工関節置換手術を終えたことが26日、分かった。

 関係者によると、手術は4時間かかり無事に成功したという。武藤は、1984年10月のデビューから必殺技「ムーンサルトプレス」を飛び続けた影響などで2018年3月に両膝の人工関節置換手術を行ったが、股関節の負傷を理由に2023年2月21日に東京ドームで引退した。リングを去ってからの2年で股関節の痛みは悪化し手術を決断した。今回の手術で両膝に続き、両股関節が人工関節になった。

 関係者によると今後、入院しリハビリを行い4月上旬に退院する予定。