日本ハム・新庄剛志監督(53)が25日、公式戦での看板直撃弾に111万円を贈る「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」のスポンサーが激増したことを明かした。昨年の5社から今年は約2・5倍の13社に。エスコンフィールドでスポン…
日本ハム・新庄剛志監督(53)が25日、公式戦での看板直撃弾に111万円を贈る「SHINJOボードに当てて111万円をGETしま賞」のスポンサーが激増したことを明かした。昨年の5社から今年は約2・5倍の13社に。エスコンフィールドでスポンサーを発表し「ありがとうございます」と感謝した。
2年連続最下位から昨季は2位に大躍進。本拠地でCSファーストSを勝ち抜き、大いに盛り上がった。今回のスポンサー増はチームへの期待の表れといえる。1位となったオープン戦もエスコンでは9戦無敗。指揮官は「応募をかけてすぐにパッと7社決まった。締め切り間際にまた6社増えて」と経緯を説明した。
直撃弾は昨季はゼロ。新庄監督は「なかなか当たらないです。あの距離は」としつつ「狙えるチャンスのある選手は12球団合わせて10人以上いると思う。相手チームでも、あそこの当たりが飛ぶと『当たれ!』って思ってしまう」と笑わせながら、達成者を心待ちにした。もちろん、第1号は自軍の選手を希望。9日の打撃練習でマルティネスが当てたこともあり「チャンスありますよね」と期待した。