◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本0―0サウジアラビア(25日・埼玉) 日本はサウジアラビアと0―0で引き分け、第2次森保ジャパン初のスコアレスドローに終わった。 採点と寸評は以下の通り。森保一監督【5・0】内容自体は悪くなかっ…
◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本0―0サウジアラビア(25日・埼玉)
日本はサウジアラビアと0―0で引き分け、第2次森保ジャパン初のスコアレスドローに終わった。
採点と寸評は以下の通り。
森保一監督【5・0】内容自体は悪くなかったが、W杯本番でこれだけ攻めてこのスコアなら大失態。こういう試合でも勝たなければ
GK鈴木彩艶【6・5】ゴール前だけでなく、ゴールエリア全体を使えるGKとして存在感
DF高井幸大【6・0】落ち着いていた。慌てることなく、焦ることもなく、長いことレギュラー張ってますって顔で堂々プレー
DF板倉滉【6・0】空中戦は苦戦したが、DFラインとしての失策はなし
DF伊藤洋輝【5・5】堅実にプレー。もう少し味方を使えると、相手5バックも崩しやすくなるのだが
MF遠藤航【5・5】ほぼ90分ハーフコートゲームとなったが…守りを固める相手を崩しきれず
MF田中碧【5・5】前に飛び出すシーンもあったが、なかなかボールが出て来ず。プレーのテンポをもう少し上げたいところ
MF菅原由勢【5・5】ここまで相手に引かれると、良さは出しにくい。爆発力こそないものの、安定感は十分
MF久保建英【6・0】後半途中でお役御免となったが、今回の2連戦で日本代表は一気に「久保のチーム」になった印象。狭いエリアで光り輝く
MF鎌田大地【5・0】久保とW杯以来の同時スタメン出場も、ミスが多く、らしさを出せず
MF中村敬斗【5・0】前半は守備難の相手選手を蹂躙(じゅうりん)。対策された後は輝けず。結局「三笘がいれば…」になった印象は拭えない
FW前田大然【5・5】守備意識、スピードは規格外だが…世界一を目指すチームのFWとしては、決定力が物足りない
MF伊東純也【6・0】後半17分IN。右サイドで途中出場。クロスは中に合わせられず
MF堂安律【5・5】後半17分IN。久保に代わってシャドーの位置へ
FW古橋亨梧【5・5】後半29分IN。ボールが届かないことには…。アピールチャンス生かせず
MF旗手怜央【5・5】後半29分IN。シャドー、ボランチの2つのポジションでプレー
MF南野拓実【―】後半38分IN。出場時間短く採点なし
※平均は5・5~6・0点。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ