ドジャースの19歳有望株が大谷から刺激を受けた(C)Getty Images 「二刀流」復活へ向けて、ドジャースの大谷翔平が現地時間3月29日（日本時間30日）にブルペン投球を再開する予定であることがわかった。 米メディア『Los Ange…
ドジャースの19歳有望株が大谷から刺激を受けた(C)Getty Images
「二刀流」復活へ向けて、ドジャースの大谷翔平が現地時間3月29日（日本時間30日）にブルペン投球を再開する予定であることがわかった。
米メディア『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者によれば、スプリングトレーニングの2月25日に入って以来となるブルペン投球を29日（30日）に再開するという。日本開幕戦に向けて打者調整に専念していたが、再び投手復帰に向けて動き出す。
米放送局『Fox Sports』のアナリストで“大谷マニア”で知られるベン・バーランダー氏も自身のXで「素晴らしいニュースだ」と喜びの声を上げ、「デーブ・ロバーツ監督によれば、ショウヘイ・オオタニは土曜日にブルペンで投げる予定だという。マウンドで投げるのは2月以来となる」と綴った。
日本での開幕戦を終え、今度は米国での開幕戦へ向けて着々と準備する大谷。ドジャース専門メディア『Dodger Blue』の公式YouTubeチャンネルは、スプリングキャンプに招待選手として参加している19歳外野手のホスエ・デポーラにインタビューを行い、ムーキー・ベッツの打撃や大谷のプレー、準備する姿を見て励みになるかという質問を行った。
デポーラは「ただただ、なんてことだという感じ。神のような選手がどう準備しているのか、全く別の視点を与えてくれる。それはすごいことで、素晴らしいことだね」と答え、「誰もが少しずつ違った方法で準備している。誰からも学ぶことができる」と、大きな刺激を受けた様子だった。
昨季はマイナーで打率.268、10本塁打の成績を残し、若手有望株のひとりであるデポーラ。大谷のような超一流プレーヤーが調整する姿は自身にとって大きな財産となったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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