ザスパ群馬は25日、日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVからGK志賀一允(23)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「47」を着用する。 東京都出身の志賀は、U-18まで柏レイソルの下部組織に所属。その後、トップチーム昇格とはなら…

ザスパ群馬は25日、日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVからGK志賀一允(23)が完全移籍で加入すると発表した。背番号は「47」を着用する。

東京都出身の志賀は、U-18まで柏レイソルの下部組織に所属。その後、トップチーム昇格とはならず東京国際大学に進学すると、2024シーズンから沖縄SVに加入し、JFLで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。

群馬に加わることが決まった志賀は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ザスパ群馬

「ザスパ群馬に関わる皆様、初めまして!沖縄SVから来ました志賀一允です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアをザスパ群馬で始められることを、嬉しく思います」

「チームの目標を達成するために、日々自分と向き合い、磨き、成長していきます。そしてピッチの上で全身全霊でプレーし、勝利のためにゴールを守ります。よろしくお願いします!!」

◆沖縄SV

「まずは日頃より沖縄SVを応援してくださる全ての方に心より感謝申し上げます。いつも多大なるご支援をありがとうございます。この度、ザスパクサツ群馬へ移籍することになりました。自分がより上を目指している中で、ステップアップできることを嬉しく思うと同時に、送り出してくれたチームに心から感謝しています」

「この1年3ヶ月の間、素晴らしい環境の中で本当に多くの経験をさせていただきました。チームメイトやサポーターの皆様と出会い、共にシーズンを過ごしていく中で、最高な瞬間もあれば、苦しく辛い瞬間もありました」

「今こうやって振り返ってみると、プレーヤーとしても1人の人間としても自分の成長を実感することができています。ですが、それは自分を磨ける素晴らしい環境でチームメイトと共に切磋琢磨し、応援してくださる方々のたくさんのサポートがあるおかげだと思っています」

「本当に濃い1年3ヶ月でした。たくさんの思い出があります。沖縄という場所、そして沖縄SVというクラブが僕にとって特別な存在になりました。沖縄は僕の中に在り続けます。僕はこれからさらに成長し、皆様にピッチで輝く姿を見せられるように、人々に勇気と自信を与えられる存在でいられるように、日々、自分と向き合っていきます。本当にありがとうございました!!」