【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 4-5 エンゼルス(3月24日・日本時間25日/アナハイム)【映像】気を付けて!大谷翔平、サードコーチ狙い打ちに苦笑いも ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルスとのスプリングトレーニング(オープン…

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 4-5 エンゼルス(3月24日・日本時間25日/アナハイム)

【映像】気を付けて!大谷翔平、サードコーチ狙い打ちに苦笑いも

 ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルスとのスプリングトレーニング(オープン戦)に「1番・DH」で先発出場。この日は2打席連続三振のノーヒットでベンチに退いた。

 前日のドジャー・スタジアムからエンゼルスタジアムに移動しての一戦。大谷は1回の第1打席でエンゼルスの先発ライアン・ジョンソン投手と対戦すると、カウント2-2から2球ファールで粘ったが、最後は91.1マイル(約146.6キロ)のカットボールに手が出ず見逃し三振に終わった。

 3回表、先頭で迎えた第2打席は2番手ギャレット・マクダニエルズ投手と対戦。第1打席と同じくフルカウントからファールで粘ったものの、外に逃げていく84.8マイル(約136.5キロ)のスライダーを捉えることができずに空振り三振。2打席連続で三振と、前日に続いてノーヒットのまま途中交代となった。

 試合は初回にエンゼルスがテイラー・ウォードのホームランで先制したものの、ドジャースも2回にテオスカー・ヘルナンデスの一発が飛び出し同点に。その後、4回、二死満塁の場面でオースティン・バーンズのレフト方向へのゴロが相手のミスを誘って2点の勝ち越しに成功。5回にも“テオヘル”のタイムリーで1点を加えた。

 しかし、ドジャースは6回にマイク・トラウトのソロホームラン、9回にも被弾してエンゼルスの反撃を受けると、そのまま逆転を許して4-5でサヨナラ負けを喫した。27日(同28日)の米国本土での開幕戦に向け、残り1試合が予定されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)