プロ野球とアマチュアチームの各2チームが出場する「第4回長野県知事杯争奪プロ・アマドリームトーナメント」が29、30日に長野オリンピックスタジアム(長野市)などで開かれる。アマ選手の競技力向上やスポーツ振興などを目的に県野球協会が主催。入…
プロ野球とアマチュアチームの各2チームが出場する「第4回長野県知事杯争奪プロ・アマドリームトーナメント」が29、30日に長野オリンピックスタジアム(長野市)などで開かれる。アマ選手の競技力向上やスポーツ振興などを目的に県野球協会が主催。入場無料。
大会には、独立リーグの信濃グランセローズ、松本大学、新参戦の埼玉西武ライオンズ3軍、県野球連盟選抜チームの4チームが出場。トーナメント形式で真剣勝負する。県野球協会の赤尾正雄会長は「信州に春の訪れを告げる野球の祭典として定着してほしい」と話す。
29日は午前9時から開会式があり、午前10時から信濃グランセローズと県野球連盟選抜チームが、午後1時から埼玉西武ライオンズ3軍と松本大が対戦する。勝ちチーム同士による決勝は30日午前10時10分から。3位決定戦は午前10時から中野市営球場である。決勝戦後には、対戦した2チームによる小学生対象の野球教室もある(参加募集は終了)。長野朝日放送が30日の決勝戦を生中継する予定。(小室浩幸)