◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本―サウジアラビア(25日・埼玉) 8大会連続8度目のW杯出場を決めている森保ジャパンは24日、試合会場の埼玉スタジアムで前日会見・練習を行った。 本職が右サイドバックの菅原由勢は、最終予選のメン…

◆26年北中米W杯アジア最終予選▽第8戦 日本―サウジアラビア(25日・埼玉)

 8大会連続8度目のW杯出場を決めている森保ジャパンは24日、試合会場の埼玉スタジアムで前日会見・練習を行った。

 本職が右サイドバックの菅原由勢は、最終予選のメンバーに常時招集されているものの、チームが3バックということと、ウィングバックに堂安や伊東ら攻撃的な選手を起用していることもあり、出場機会はインドネシア戦で途中出場した1試合のみ。同戦ではゴールを決めたが、本大会のメンバー入りへアピールを期待される立場だ。

 サウジアラビア戦に向けて取材に応じた菅原は「生き残りよりも、まずはしっかり試合に出場するためのチャンスを練習からつかまなきゃいけないし、自チームもそうですけど、まず自分がどういう選手なのかとか、どういうパフォーマンスができるのかっていうところがそういったところにつながってくると思う。まずはチームの勝利が第一優先だと思いますけど、その中でチームの勝利のために自分がそこに加わっていけるような力が必要だと思う。しっかりここから競争も始まっていくと思いますし、また色んなチャレンジをチームとしてしていくと思うので、しっかり自分もここにいるんだぞというところは見せたいなと思います」と決意を示した。