【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 7-1 エンゼルス(3月23日・日本時間24日/ロサンゼルス)【映像】バットの行方に注目!場内からは悲鳴も! ファンも“ヒヤリ”とする場面だった。ドジャースのクリス・オーキー捕手が豪快にスイング…
【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 7-1 エンゼルス(3月23日・日本時間24日/ロサンゼルス)
ファンも“ヒヤリ”とする場面だった。ドジャースのクリス・オーキー捕手が豪快にスイングすると、飛んでいったのはボールではなく、バットが後方に“すっぽ抜け”てしまう。これには観客も騒然となり、ファンも驚きの声を挙げていた。
日本開催の今季開幕戦を終えたドジャースは、本拠地ドジャー・スタジアムに凱旋。本土での開幕を前に、スプリングトレーニング(オープン戦)でエンゼルスと対戦した。
ドジャースが6-1とリードする8回裏、二死二塁の場面で、2023シーズン以来のメジャー出場を目指すオーキー捕手の打順に。7回には一、二塁の場面でツーベースを放って2打点を挙げているだけに、2イニング連続のチャンスで意気揚々と打席に立った。
そして、カウント2-1からの4球目、エンゼルスのアンヘル・ペルドモ投手が投じた148.7キロのストレートを強振。ボールは、右後方へのファールとなった。しかし、同様にバットも左後方へ飛んでいってしまう。フォロースルーと共に“すっぽ抜け”たバットはバックネットに当たった模様で、スタジアムのファンからも思わず驚きの声が挙がっていた。
このシーンにはABEMAで試合を目撃したファンも「ネットが必要な理由w」「あぶなっ」「怖いね」「バットとんだ」「ぶねぇ」「ロストバット」「飛ぶね」「とんでったw」とリアクション。ネット越しではあるものの、ヒヤリとする場面に驚いていた。
その後、オーキーはサードゴロに打ち取られたものの、一塁手のエラーがあって出塁。二塁走者も生還して7-1として、これが終了スコアとなった。なお、ドジャースにとって久しぶりの本拠地凱旋試合となったこの日は、オーキーの7回の打点が決勝点となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)