3月23日、三遠ネオフェニックスの津屋一球が、日環アリーナ栃木で行われた『りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 …
3月23日、三遠ネオフェニックスの津屋一球が、日環アリーナ栃木で行われた『りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON』B1第26節・宇都宮ブレックス戦にて、史上77人目となるB1通算3ポイントシュート300本成功を達成した。
現在26歳の津屋は、191センチ92キロのシューティングガード。洛南高校、東海大学を経て三遠でプロデビューを果たし、2022-23シーズンからサンロッカーズ渋谷に移籍。今シーズンから再び三遠に復帰し、先月開催された「FIBAアジアカップ2025予選 Window3」で日本代表にも選出された。
節目の記録まで2本としていた津屋は、宇都宮とのGAME2に先発出場。開始1分半ほどで放った1本目の3ポイントシュートを決めチームを勢い付けると、5点リードの第2クォーター残り5分46秒に放った2本目の長距離砲で節目の記録に到達した。
その後はシュートアテンプトもなく得点を重ねることができなかったが、津屋は試合を通して29分57秒に出場し、6得点2リバウンド2アシスト、プラスマイナス+3を記録。前日に連勝を止められたチームも105-89で宇都宮に勝利し、津屋の記録到達を白星で飾った。