カナダ代表のジェシー・マーシュ監督が、主審への暴言により退場処分となった。 問題が起きたには23日に行われたCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦。カナダ代表はアメリカ代表と対戦した。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国で…

カナダ代表のジェシー・マーシュ監督が、主審への暴言により退場処分となった。

問題が起きたには23日に行われたCONCACAFネーションズリーグ3位決定戦。カナダ代表はアメリカ代表と対戦した。

2026年北中米ワールドカップ(W杯)の開催国でもあるカナダ。大事な真剣勝負の場でもある中、マーシュ監督は試合中に2度のPKの見逃しがあったとして猛抗議を見せていた。

この試合を裁いたのは女性主審のカティア・イツェル・ガルシアさん。1-1で迎えた48分、マーシュ監督はジョナサン・デイビッドがタイラー・アダムスに倒されたとしてPKだと訴えたがノーファウルの判定。さらに54分、敵陣を独走したジョナサン・デイビッドに、今度はマックス・アルフステンが対応。ボックス内でアルフステンが滑ると、ジョナサン・デイビッドも倒れることに。しかし、これでも笛は鳴らなかった。

このシーンに関しては、リプレイで見るとアルフステンがボールに対応しに行ったところ、ジョナサン・デイビッドが切り返しに成功。しかし、アルフステンは全く触れていないのにも関わらず、ジョナサン・デイビッドも遅れて倒れていた。

なお、カナダはジョナサン・デイビッドのゴールで2-1と勝利。ただ、マーシュ監督は、試合後の記者会見を拒否していた。

【動画】監督が怒りを見せて退場処分…ただ、実際は触れていない!?

March 23, 2025