山梨学院・菰野、152キロは今大会3人目…2年春の選抜大会でも最速タイ 山梨学院(山梨)の菰田陽生内野手(2年)が24日、甲子園で行われた第97回選抜高校野球大会第7日の第2試合、西日本短大付(福岡)戦に登板。今大会最速に並ぶ152キロを連…
山梨学院・菰野、152キロは今大会3人目…2年春の選抜大会でも最速タイ
山梨学院(山梨)の菰田陽生内野手(2年)が24日、甲子園で行われた第97回選抜高校野球大会第7日の第2試合、西日本短大付(福岡)戦に登板。今大会最速に並ぶ152キロを連発し、球場をどよめきに包んだ。衝撃投球に、ファンは「化け物すぎる笑 こんな逸材がいたとは、しかもまだ2年」「大谷翔平に1番近いかもしれん」「2026ドラフト1位候補や」と盛り上がっている。
「3番・一塁」で先発出場した菰野は、2-8の5回から4番手で登板。194センチの長身から放たれる豪速球で圧倒し、最速は152キロをマークした。今大会では3人目で、2年春の選抜大会での最速タイにもなった。
投打でチームに貢献する“二刀流”は、この日はバットでは初回に適時打、7回に中犠飛を放つなど4打数1安打2打点。チームを8強に導くことはできなかったが、強烈なインパクトを植え付けた。
SNS上は「NEXT大谷、見つかったかも」「大谷、佐々木朗希並のスケール感かもしれない」「次の次のドラフトの目玉になるな」「これはプロのスカウトも注目するんじゃね!?」「菰田陽生コイツの名前は覚えておいたほうがいい」「末恐ろしい大逸材」「打者としてマークしてたのに まさか甲子園で152出すとは」とザワついた。(Full-Count編集部)