「選抜高校野球・2回戦、広島商6-2東洋大姫路」(24日、甲子園球場) 広島商が東洋大姫路を下し、2002年以来23年ぶりのセンバツ8強入りを決めた。 二回に東洋大姫路先発の木下を攻め、8番徳永、9番中本の連続適時打。1番西村が走者一掃の…
「選抜高校野球・2回戦、広島商6-2東洋大姫路」(24日、甲子園球場)
広島商が東洋大姫路を下し、2002年以来23年ぶりのセンバツ8強入りを決めた。
二回に東洋大姫路先発の木下を攻め、8番徳永、9番中本の連続適時打。1番西村が走者一掃の3点適時三塁打を放つなどで6点を先制した。
投げては先発の徳永が7回126球4安打2失点6奪三振の力投。八、九回は2番手片岡が無失点で締めくくった。
荒谷監督は「(二回の攻撃は)低い強い打球を打つことを冬練習してきた。それをやってくれた。徳永も1人1人集中して投げてくれた。打線も徳永を勇気づけてくれた。全員野球で相手をしっかり捉えていかないといけないチーム。チーム一丸で次戦に備えたい」と、振り返った。