「選抜高校野球・2回戦、西日本短大付-山梨学院」(24日、甲子園球場) 五回から4番手で登板した山梨学院の右腕・菰田陽生が、2年生最速タイの152キロを計測した。 この日は「3番・一塁」で先発出場。2-8の五回に4番手でマウンドに上がると…

 「選抜高校野球・2回戦、西日本短大付-山梨学院」(24日、甲子園球場)

 五回から4番手で登板した山梨学院の右腕・菰田陽生が、2年生最速タイの152キロを計測した。

 この日は「3番・一塁」で先発出場。2-8の五回に4番手でマウンドに上がると1死後の2人目の打者に対して、4球目から2球連続で152キロを計測。球場がどよめいた。6球目の150キロで二ゴロに仕留めるなどこの回を三者凡退に抑えた。

 152キロは今大会に出場している横浜・織田翔希と、2013年の済美・安楽智大がマークしたセンバツ大会の2年生の最速に並んだ。夏を含めると13年に安楽がマークした155キロが最速。