日本水連の倉沢利彰競泳委員長代行は24日、都内で会見に臨み、7月の世界選手権(シンガポール)に臨む日本代表を発表した。男子19人、女子15人の構成。女子ではバタフライで内定した池江璃花子(横浜ゴム/ルネサンス)や平泳ぎの鈴木聡美(ミキハウ…
日本水連の倉沢利彰競泳委員長代行は24日、都内で会見に臨み、7月の世界選手権(シンガポール)に臨む日本代表を発表した。男子19人、女子15人の構成。女子ではバタフライで内定した池江璃花子(横浜ゴム/ルネサンス)や平泳ぎの鈴木聡美(ミキハウス)、男子では個人メドレーでパリ五輪銀メダルの松下知之(東洋大)や、自由形の今福和志(枚方SS)らが名を連ねた。
代表選考を兼ねた日本選手権(東京アクアティクスセンター)は、23日に閉幕。日本新記録が2つ樹立され、日本水連の鈴木大地会長は「コロナが明けての大会では、一番盛り上がったのではないか」と振り返った。同会長は「我々の目標は、『センターポールに日の丸を』」と金メダル獲得を掲げ「若い選手も入った。今後につながる大会になってほしい」とした。倉沢委員長代行も「複数人のメダル獲得」と目標を語った。