パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスが、24日に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第14節のアルゼンチン戦に向けた意気込みを語った。フランス『レキップ』が伝えている。 20日に行われたコロンビ…
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスが、24日に行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第14節のアルゼンチン戦に向けた意気込みを語った。フランス『レキップ』が伝えている。
20日に行われたコロンビア代表戦をヴィニシウスの後半AT弾で勝利し、3位に浮上したブラジル。南米予選5試合負けなしのチームは、24日にアウェイで首位を走るアルゼンチンと激突する。
セレソンのキャプテンを務めるマルキーニョスは、前日会見で伝統の一戦に向けた意気込みを語った。
「私がこれまでプレーしてきたブラジルvsアルゼンチンの試合はどれも違っていたが、どれも似たような感じだった。それはタフで、情熱的で、激しい肉弾戦であり、両チームがピッチ上のすべてのボールを奪い合う死闘なんだ」
「さっきも言ったように、今は両チームにとって異なる時期だ。でも僕らにとっては、この試合は決していつもの試合ではない。ブラジルvsアルゼンチンは、単なる親善試合や予選試合には決してならない。決勝戦のような特別な試合になる。そのメンタリティ、モチベーション、エネルギーをこの試合に持ち込む必要があるんだ」
「今回は本当に勝てるチャンスだと思う。勝ってからしばらく経っている。簡単ではないことは分かっている。ハードに戦い、技術的にも肉体的にも精神的にもベストを尽くさなければならない。我々はベストなプレーをしなければならないし、そのためには良い準備をする必要がある。相手チームも同じだろう。何度か対戦したことのある選手たちだから、相手のことはよく知っている。だから、素晴らしい試合をするため、そして神のご加護のもと、勝利するために準備する必要がある」