大谷が本拠地での初のオープン戦に臨んだ(C)Getty Images ドジャースの大谷翔平が現地時間3月23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は四球を選…

大谷が本拠地での初のオープン戦に臨んだ(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間3月23日(日本時間24日)、本拠地ドジャー・スタジアムでエンゼルスとのオープン戦に「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は四球を選んで出塁。0-1で迎えた4回の第2打席は二ゴロに倒れた。3打席目は代打を告げられ退いている。

【動画】大谷翔平が盟友トラウトとハグ “再会”を喜ぶシーン

 3月18、19日の東京シリーズでは今季1号アーチを放つなど、2試合で打率.375(8打数3安打)の成績で米国に戻った。この日から古巣であるエンゼルスとのオープン戦3連戦を迎えた大谷は試合前、エンゼルス時代の盟友であるマイク・トラウトと再会し、ハグするシーンも見られた。

 これには、米メディア『The Sporting Tribune』のフレド・セルバンテス記者が「ショウヘイ・オオタニとマイク・トラウトは、オープン戦の試合前にセンターフィールドで顔を合わせた」と投稿し、米メディア『MLB Network』も「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニの試合前のちょっとしたおしゃべり!何を話していたと思いますか?」と綴った。

 SNS上のファンからは「2人のレジェンド」「2人が一緒にワールドシリーズに勝てなかったのは本当に残念だった」「何があっても2人を愛している」と、2人の姿に歓喜の声が上がっていた。

 27日(同28日)からは本拠地でタイガースとの開幕3連戦を迎えるが、“トラウタニ”による久々のショットにファンの反応も大きかった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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