かつてパリ・サンジェルマン(PSG)やRBライプツィヒでプレーしたフランス人FWジャン=ケビン・オギュスタン(27)がポーランドに新天地を求めた。 エクストラクラサ(ポーランド1部)のモトル・ルブリンは、27歳FWが1年の延長オプションが付…

かつてパリ・サンジェルマン(PSG)やRBライプツィヒでプレーしたフランス人FWジャン=ケビン・オギュスタン(27)がポーランドに新天地を求めた。

エクストラクラサ(ポーランド1部)のモトル・ルブリンは、27歳FWが1年の延長オプションが付帯する今シーズン終了までの契約で加入したことを発表した。

PSGのアカデミー出身でファーストチームデビュー時には将来を嘱望されるアタッカーだったオギュスタン。2017年にライプツィヒへ完全移籍すると、モナコやリーズ・ユナイテッドへレンタル移籍を経験。

ただ、ライプツィヒとリーズの間で係争中の買い取りオプションの行使の有無を巡る問題に巻き込まれたなか、2020年10月に母国のナントへフリートランスファーで加入。

しかし、その新天地でも指揮官の構想外となり、2022年7月にバーゼルへ移籍。スイスの強豪では公式戦51試合8ゴールの数字を残したが、昨シーズン限りで退団していた。