「オープン戦、中日3-1楽天」(23日、バンテリンドーム) 楽天のドラフト1位・宗山塁内野手=明大=が、新人合同自主トレから始まった激動の3カ月間を大きなケガなく完走。目指してきた開幕へ、三木監督のGOサインが出た。 この日は先発オーダー…
「オープン戦、中日3-1楽天」(23日、バンテリンドーム)
楽天のドラフト1位・宗山塁内野手=明大=が、新人合同自主トレから始まった激動の3カ月間を大きなケガなく完走。目指してきた開幕へ、三木監督のGOサインが出た。
この日は先発オーダーを外れ、七回に代走で出場。その後、打席が巡ってくることなく試合は終わり、オープン戦は15試合で打率・231、4打点で終了した。
試合後には、「まずはケガなくしっかりと体の不安なくやれたっていうのは一番いいところかなと思う」と振り返り、「試合にもたくさん使っていただいて、いろんな経験できたかなと思うので、全てはシーズンで感じたことを生かしていければなと思います」と意気込んだ。
三木監督は「まだまだ伸びしろを感じるところと、1つは大きなケガなく開幕を迎えられそうっていうところは、本当に周りのスタッフ、コーチも含めて、本人がしっかり自覚を持ってできたところだと思う」と合格点。「現状このままだとスタート、開幕迎えられると思うから。本当にいいシーズンというか1年間いろんなこと起きるだろうけど、全て財産になると思うので、できることをしっかり進めてもらえればなと思います」と話した。