23日、第97回選抜高等学校野球大会第6日目が兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。注目カードのひとつ第2試合・2回戦では、大谷翔平と菊池雄星の母校・花巻東(岩手)が鈴木誠也の母校・二松学舎大付(東京)に6―3で勝利し、花巻東が2018年…
23日、第97回選抜高等学校野球大会第6日目が兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われた。
注目カードのひとつ第2試合・2回戦では、大谷翔平と菊池雄星の母校・花巻東(岩手)が鈴木誠也の母校・二松学舎大付(東京)に6―3で勝利し、花巻東が2018年大会以来7年ぶりとなるベスト8進出。花巻東は大会第9日目にあたる26日、第1試合・準々決勝で、健大高崎(群馬)と対戦する。
(23日に甲子園で行われた)他2試合も熱戦が続き、第1試合では東海大札幌(北海道)が日本航空石川に逆転勝ちを収め、第3試合は連覇を狙う健大高崎(群馬)が敦賀気比(福井)に4-3で勝利し、2年連続の8強入りを果たした。
大会10日目にあたる24日は、第97回選抜高校野球大会で初戦突破した西日本短大付(福岡県八女市)が山梨学院(山梨)との2回戦に挑むなど、注目カードが目白押しだ。18日に開幕した第97回選抜高校野球大会は、準々決勝の翌日・準決勝の翌日の2日の休養日を含む13日間の日程で開催され(日程が天候等に影響されず順調に進めば)決勝は3月30日に行われる。
文/スポーツブル編集部