「オープン戦、日本ハム7-4ヤクルト」(23日、エスコンフィールド) 日本ハムは終盤に逆転勝ち。オープン戦の全日程を終え、10勝3敗3分けの首位で終えた。 1点を追う八回に矢沢の適時打、石井の3ランで逆転。投手陣は伊藤が6回2失点と順調な…

 「オープン戦、日本ハム7-4ヤクルト」(23日、エスコンフィールド)

 日本ハムは終盤に逆転勝ち。オープン戦の全日程を終え、10勝3敗3分けの首位で終えた。

 1点を追う八回に矢沢の適時打、石井の3ランで逆転。投手陣は伊藤が6回2失点と順調な調整ぶりを示した。

 新庄監督はオープン戦ラスト2試合を連敗すると予想していたが、結果は1勝1分け。「外れたね。選手がすごすぎて外れることが多い年になるんじゃないかな。強いね!しかし。負ける雰囲気を感じないというか、逆転されても、どっちみち同点に追いついて逆転するんだろうなあって」と、ベンチからの思いを口にした。

 就任4年目。着実にレベルアップを実感しており、「成長レベルのスピードが今年一気にガッと上がった気がします。選手全員競争意識がこういう結果につながっているんだろうなあ」とうなずいた。

 昨季は2位。目標を高い位置に置いており、「今年はファンの方たちが思うのは去年2位でその上しか思ってないと思うので、突き進んで行きたい。そこまで甘くないですけどね」と、シーズンを見据えた。