2024-25 SOMPO WEリーグ第15節の5試合が、22日に各地で行われた。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champi…
2024-25 SOMPO WEリーグ第15節の5試合が、22日に各地で行われた。
3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点31)vs2位・日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点32)の上位対決は、浦和AFC Women’s Champions League 2024/25 準々決勝出場のため4月16日に開催。その他の5試合が行われた。
3連勝で首位を走るINAC神戸レオネッサ(勝ち点33)は、後半戦未勝利の9位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点15)とアウェイゲーム。序盤から決定機を作ったI神戸は、38分に先制。水野蕗奈の左クロスをカルロタ・スアレスが頭で合わせ、今シーズン8点目を記録する。
3分後にはFKからゴール前で混戦が生まれると、18歳の太田美月が詰めてWEリーグ初ゴール。後半立ち上がりには太田が左CKからヘディングで追加点を決める。久保田真生の左ポスト直撃のシュートもあったI神戸が0-3で勝利し、4連勝とした。
後半戦は3試合連続ドロー発進の4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点23)。こちらも後半戦未勝利の6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とアウェイで対戦した。
S広島Rは26分、千葉Lのビルドアップを中嶋淑乃が狙う。ハーフウェーライン付近でボールを持った上野真実は、GK望月ありさの位置を見てすかさずロングシュート。S広島Rが先制する。
1点リードで折り返したS広島Rは80分、右CKからピッチに立ったばかりの呉屋絵理子が追加点。千葉Lの反撃を許さず試合を終え、S広島Rがリーグ戦再開後初白星を手にした。
その他、5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点23)は、最下位の大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)と1-1のドローで終え、連勝はならず。10位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点10)は11位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)を2-0で下し、今シーズン初の連勝を達成している。
◆2024-25 SOMPO WEリーグ第15節
3月22日(土)
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 0-2 サンフレッチェ広島レジーナ
【S広島R】
上野真実(前26)
呉屋絵理子(後35)
アルビレックス新潟レディース 1-1 大宮アルディージャVENTUS
【新潟L】
川村優理(後11)
【大宮V】
箕輪千慧(前33)
ノジマステラ神奈川相模原 2-0 マイナビ仙台レディース
【N相模原】
大竹麻友(前14)
南野亜里沙(前32)
AC長野パルセイロ・レディース 0-3 INAC神戸レオネッサ
【I神戸】
カルロタ・スアレス(前38)
太田美月(前41、後4)
セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-0 ちふれASエルフェン埼玉
4月16日(水)
三菱重工浦和レッズレディース vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
【動画】抜け目なく狙っていた上野真実のロングシュート
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