大野雄大、メヒアから2試合連続アーチ 阪神・井上広大外野手が23日、中日2軍戦(名古屋)で2試合連続となる一発を放った。2019年ドラフト2位の大砲候補が快音を響かせ、虎党からは「覚醒したか」「井上広大のホームランはいつも美しいな」と歓喜の…
大野雄大、メヒアから2試合連続アーチ
阪神・井上広大外野手が23日、中日2軍戦(名古屋)で2試合連続となる一発を放った。2019年ドラフト2位の大砲候補が快音を響かせ、虎党からは「覚醒したか」「井上広大のホームランはいつも美しいな」と歓喜の声があがっている。
綺麗な弧をかけた。「4番・指名打者」で先発した井上は2回、先頭で打席が回ると、カウント0-1からの146kmツーシームを完璧に捉えた。左中間スタンドへ今季2号を叩き込んだ。前日の同カードでは大野雄大投手からも一発を放っており、これで2戦連続アーチとなった。
履正社高から2019年ドラフト2位で入団。翌2020年に1軍デビューし、昨季は自己最多23試合出場でDeNAの東克樹投手からプロ1号を放つなど3本塁打、打率.212を記録した。2軍ではウエスタン・リーグ1位の打率.307で首位打者を獲得するなど、才能の片鱗を徐々に見せ始めていた。
覚醒の予感漂う23歳にファンも熱視線だ。「滑り込み1軍あるな」「開幕1軍見たい」「井上広大、上げてきたわね」「井上えぐいな」「井上きたか、これ」「覚醒したか」などと反応が寄せられた。今季は1軍でどんな活躍を見せるだろうか。(Full-Count編集部)