3月23日の中京9R・フローラルウォーク賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル=10頭立て)は団野大成騎手騎乗で単勝5番人気だったウィルサヴァイブ(牝、栗東・須貝尚介厩舎、父アルアイン)が好位から抜け出し、2勝目を挙げた。なお、単勝1番人…
3月23日の中京9R・フローラルウォーク賞(3歳1勝クラス、芝1600メートル=10頭立て)は団野大成騎手騎乗で単勝5番人気だったウィルサヴァイブ(牝、栗東・須貝尚介厩舎、父アルアイン)が好位から抜け出し、2勝目を挙げた。なお、単勝1番人気だったザラタン(牝、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)は3着だった。勝ち時計は1分35秒2(良)。
道中は枠なりに好位の外めを追走。馬場の真ん中に持ち出された直線では追うごとに脚を伸ばし、最後は2着に1馬身差をつける危なげない完勝だった。
3戦連続で手綱を執った団野騎手は「前走も乗せていただいて、調教でも何度も乗っていたので、具合のよさを感じていました。ずっと乗せていただいていたのでうれしいですし、今後も順調にいってくれれば」と今後の成長を期待した。