3月23日(現地時間22日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはシカゴ・ブルズと…
3月23日(現地時間22日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはシカゴ・ブルズとホームで対戦した。
直近7試合を欠場していたレブロン・ジェームズがスタメン出場で戦線復帰すると、12試合欠場が続いた八村は第1クォーター残り5分54秒にベンチから出場して復帰を果たした。試合はルカ・ドンチッチが3本の3ポイントを含む17得点とチームをけん引するも、ブルズのコービー・ホワイトに16得点を奪われ、31-32で最初の12分間を終えることに。
続く第2クォーターでは序盤に一時10点のビハインドを背負ったレイカーズ。それでも、オースティン・リーブスが得点力を発揮すると、ドンチッチは3ポイントを4本連続で成功させ、62-65と点差を詰めて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、八村はジャンプシュートで復帰後初得点を記録すると、ドンチッチのアシストから3ポイントも沈めた。しかし、試合の流れはブルズに大きく傾き、計8本の3ポイントを決められるなど失点を抑えきれなかったレイカーズは、89-104と15点ビハインドで最終クォーターへ。
第4クォーター序盤、ゲイブ・ビンセントの連続3ポイントやレブロンの得点で追走するも、23点差まで広げられてゲームセット。レイカーズは中盤からベンチメンバーをコートに送り出すと、最後は115-146で大敗を喫した。
主力が全員復帰するも2連敗となったレイカーズは、ドンチッチが8本の3ポイントを含む34得点8リバウンド6アシスト、リーブスが25得点5アシストをマーク。
復帰戦となったレブロンは約31分間の出場で17得点6リバウンド4アシスト3スティール、同じく八村は約17分間の出場で5得点2リバウンド1スティールを挙げた。
一方、2連勝を飾ったブルズは、ホワイトが6本の3ポイントを含む36得点、ルーキーのマタス・ブゼリスが5本の3ポイントを含む31得点、ジョシュ・ギディーが15得点10リバウンド17アシスト8スティールと躍動した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 115-146 シカゴ・ブルズ
LAL|31|31|27|26|=115
CHI|32|33|39|42|=146