阪神11R・阪神大賞典・G2・馬トク激走馬=サンライズアース 昨年の日本ダービー4着のレイデオロ産駒が、夏バテの影響で休養した昨秋を経て、復帰3戦目に向け上昇ムードをアピールしている。 2月27日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、…
阪神11R・阪神大賞典・G2・馬トク激走馬=サンライズアース
昨年の日本ダービー4着のレイデオロ産駒が、夏バテの影響で休養した昨秋を経て、復帰3戦目に向け上昇ムードをアピールしている。
2月27日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、1週前は栗東・坂路で池添騎手を背に、54秒7―12秒3で、パートナーを2馬身半追走から併入した。今回は初の3000メートル戦も、スタミナは豊富。鞍上は折り合いの課題を把握しつつ、右肩上がりの状態に確かな手応えを得たようだ。直前もWコースでビッシリ追われ、仕上がりに抜かりはない。
道中のマクリから押し切り勝利したすみれS、好走した日本ダービーを見ても、持続系の脚で勝負したいタイプ。ゲート次第で前めからのレースを選択するはずで、能力を余さずしっかり駆ければ当然争覇圏を争う。